ノウハウコレクターとは、情報商材や雑誌などで、アフィリエイトなどの知識を得るために、色々な情報を買ってしまう人の事を指します。
ノウハウコレクターの多くは、情報を購入しても徹底的に行動することが少ない為、頭の中に知識があるように思っているだけのケースが多いようです。
結局は、情報商材のやり方だけは知っていても、行動を起こさない為に報酬を得ることがほとんどなく、情報商材への出費が多くなるばかりとなってしまいます。
私も昔はノウハウコレクターの一人でした。
僕の場合も、アフィリエイトで成功するまでは、情報商材をいくつも購入していました。
アフィリエイトで稼げると信じてはいましたが、なかなか稼げないため「他の方法の方がうまくいくのでは?」と思うと、違う情報がみたくなるわけです。
もちろん長く行っているアフィリエイトの方法でも、思い通りに稼げないと不安が募ってきます。
結局「作業をしているときは、もっと楽に確実に稼ぐ方法があるのではないか」と考えることがあり、情報商材を買ってしまうことがあるのです。
ウェブサイトやブログの運営、取引などのオンラインビジネスはシンプル
副業であってもお金を稼ぐということは、起業と同じです。
例えば、ネットビジネスの中でも、Webサイトやブログを使ったアフィリエイトは、「読者に有益な情報を提供してアクセスを集め、そこに広告を掲載する」というだけのことです。
そのため、誰でも簡単に実践することができます。
ネット上で安く買って高く売る「せどり」も同じです。
難しいことは何もありません。
お金を稼ぐ仕組みはとてもシンプルで簡単です。
ビジネスモデル自体はシンプルですが、お金を稼ぐためにはとてつもない努力が必要になります。
ノウハウコレクターの特徴
ノウハウコレクターになる人は、ひとつの事に集中できない人がなりやすいと言われます。
また、何に対しても不安に考えてしまう人も、ノウハウコレクターに多いと言われます。
自分に自信のある人は、自分の方法で作業を行うことが多い為、ノウハウコレクターになることはありません。
ノウハウコレクターを脱出するには?
まず、ノウハウコレクターの特徴は、「興味が分散している」ことだと認識することです。
ノウハウコレクターを脱出するには、一つのことに集中することです。
僕の場合、アフィリエイトで起業して、それなりに成果を出しているので僕の方法を紹介してみます。
アフィリエイトの場合、ウェブ集客が一番のポイントになるでしょう。
アフィリエイトじゃなくても、インターネットビジネスをやっている人は、ウェブ集客をうまくできる人が成功を収めているはずです。
なので、ウェブ集客をうまくできるようにすることで、ウェブサイトやブログでの成功が掴めるようになるでしょう。
まとめ
ノウハウコレクターとは、一つの方法を実践してすぐ稼げないと
「こっちの方法ならどうか」
「この情報商材なら良いんじゃないか」
と次々情報商材を買ってしまう人の事です。
僕も以前は、軽く40万円は使いましたし、凄い人だと数百万使っています。
もちろん今でも、気になる情報商材があれば、どのような情報が書いてあるのか、調査のために購入することがあります。
ノウハウコレクターは、悪いわけではありません。
ネットビジネス歴が3年、5年、7年が長い人は、僕と同じように情報商材を読んでいる人もいます。
そうして自分の知識を深め、より深くビジネスを理解しているわけです。
ノウハウコレクターと言っても、それを有効活用して稼げるようになる人と、有効活用できず稼げないままの人がいます。
その2人の違いについて私が思うのは、以下のことです。
新しい情報商材に出会ったとき、
- 「情報を理解して、自分で考えて行動する」か、
- 「情報を取りあえず読んで、理解したつもりになる」か。
稼げないノウハウコレクターは、
情報を読むだけ読んで、理解したつもりになって終わる人が多いです。
または、情報読んでも
「自分には難しそうだな」とあきらめてしまう人が多いです。
情報商材には「簡単に作業出来ます」「○○だけですぐ終わります」「ボタンひとつで」のような、ものも多いです。
その誘惑に負けて、自分の知らない情報を求めます。
つまり、稼げないノウハウコレクターは、購入した情報商材を、最後まで実践できていないわけです。
稼いでいるノウハウコレクターは、情報商材を徹底理解して、アウトプットすることで報酬を発生させています。
その行動を習慣させることで、継続した報酬を競ることができるわけです。
ノウハウコレクターの脱出に必要なのは、しっかりとしたビジネスマインド(心構え)を持つことです。
ひとつの方法を集中して実践できないと、全てが中途半端になって、全てで中途半端な結果しか出ません。
一つの方法をとことんやるからこそ、報酬が膨れ上がるのです。
あなたが稼げないノウハウコレクターになるのを回避するためにも、しっかりしたビジネスマインドは欠かせません。
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