・もっと記事の更新頻度を上げたいけど時間が足りない
・アクセス数が全然伸びない
そういったサイト作成の初心者の悩みを解決します!
初心者アフィリエイターの悩めるキーワードとして、「更新頻度」と「アクセス数」が挙げられるかと思います。
もっとサイトに時間を注ぎたいと思っても、学校・仕事・育児etc…
サイトに注げる時間を増やすことは難しい現状があります。
しかし6つの改善を行ったことで、更新頻度とアクセス数を大幅に改善できました。
そこで今回は、Webサイト初心者が陥りやすい落とし穴である「更新頻度」と「アクセス数」を改善する方法を紹介します。
更新頻度を上げる方法
更新頻度は、今ある無駄な時間の削減と効率を上げることで改善できます。
実際に行って効果のあった下記の改善法を順に紹介していきます。
・依存行為の制限
・行為の目的と使用時間を設定
・やるべきことの順序化
・行動の習慣化
依存行為の制限
サイトのアクセス数やアドセンス収益を1日の内に何度も気にしていませんか?
これらの行為は、基本的に無価値で時間だけを失います。
頭では分かっているけど確認してしまう。
その原因は、脳にあります。
あなたがアクセス数や収益を確認する時、ドーパミンという快物質が脳で分泌されます。
このドーパミンには依存性があり、アクセス数や収益の推移を確認することで再びドーパミンを得ようと体が動いてしまう訳です。
これはプロセスへの依存と呼ばれ、SNSをつい触ってしまうのも同じ原理です。
じゃあ、いったいどうやって直せばいいんですか!?
そこで解決策として、行為の「目的」と「時間」を設定することにしました。
詳しく見ていきましょう。
行為の目的と使用時間を設定
これは、不必要にやりすぎてしまう行為の改善に有効です。
今回は、依存度も高いSNSを例にとってみます。
あなたはなぜSNSを使っているのか。
まずは、その目的を明確化しましょう。
1つ例を挙げると、
✅SNS利用の目的
・サイトのアクセス数を上げるため
・アフィリエイターさんと交流してモチベーションを上げるため
・サイト関連の情報収集
・需要調査
・影響力をつけたい
といった具合です。
目的を明確化したら、次はその目的を達成するために必要な利用時間を設定します。
例えば、1日に朝・昼・晩と10分ずつ、合計30分と決めておきます。
その後は、設定した時間以外はSNSに触れないようにアラームや通知を設定し、SNSに触れる時間と触れない時間を強制的に分けるようにしましょう。
これができて初めて、ドーパミンを乗り越えて、毎日+1時間、サイトや読書に打ち込むことができるようになるのです。
やるべきことの順序化
人は2つのことを同時にやるのは苦手です。
ですから、やるべきことを順序立てて、1つずつこなしていくことで、結果的に効率が良くなるのです。
1つ具体例を挙げます。
①サイト記事更新(1記事)
②読書(1冊)
③プログラミング学習(2時間)
④youtube学習(1時間)
上記のようにその日の課題の優先順位を決め、ノートなどに書き込みます。
上から順番に課題をこなしていくだけの簡単なものです。
ただし、下記の3つの条件を守ることが絶対です。
・必ず上から順にこなす
(順番を変えない)
・各課題を具体的に設定する
(何時間・何をやるのか。)
・寝る前に次の日にやるべきことを順序化
やるべきことの内容・順番を明確に決めておくことで、スムーズに1日の課題をこなしていくことができます。
行動の習慣化
やるべきことを順序化できたら、次はそれを習慣化しましょう。
理由は、習慣化することで同じ行動でも難易度が下がるからです。
サイトを始めて書いた時と、最新の記事を書いた時を比較すると
後者の方が、書くことに対するストレスや抵抗がかなり下がっていると思います。
これは、サイトを書くという習慣がついてきているからです。
脳科学の観点から見ても、行動の習慣化によって生じる脳の疲労度が下がります。
習慣の恐ろしさは下記の具体例を見れば分かります。
・起床後、1時間サイトの記事を書く習慣がある人
・起床後、1時間ベットの中でyoutubeを見る人
起床後1時間の習慣で、アフィリエイターとしての差は、1年後 730時間になっています。
1記事が4時間で終わると仮定すると、180記事分の差が生まれる訳です。
このように、習慣は諸刃の剣です。
良い習慣を持つ人と悪い習慣を持つ人で格差はどんどん広がっていくことを理解して、
上手に習慣を作り毎日を豊かにしていきましょう。
アクセス数を確保する方法
もう1つサイト初心者を悩ませる問題が、アクセス数です。
SEO対策の面でも様々な手法が溢れていますが、ここではもっと根幹の話をします。
下記で紹介する項目で1つでも疎かにしていることがあれば、今すぐ対策することを強くオススメします。
・SNSとの連携
・初心者に適したタイトル選定
・PDCAサイクルを高速で回す
順番に見ていきましょう。
SNSとの連携
アクセスが取れない原因の1つとして、SNSのフォロワーとサイトの内容が合っていないことが挙げられます。
例えば、フォロワーにアフィリエイターが多いアカウントで旅行の記事を紹介しても閲覧する人は少ないでしょう。
それは、フォロワーさんに需要がないからです。
そうはいってもアフィリエイターさんと繋がりたい
もちろん、アフィリエイターさんと交流するアカウントを運営するのは良いことです。
しかし、それに加えて自分のサイトに合った方と繋がる別アカを持っておくとSNSからサイトへの流入が見込めます。
例えば、海外旅行先のサイトを運営しているとします。
その場合、
・海外旅行が好きな方とSNSで積極的に絡む
・海外旅行に行く人にとって有益な情報をツイート
・フォロワーさんの悩み等の需要を基に記事を作る
上記のことを徹底することで、SNSから自分のサイトを訪ねてくれる人が増えていきます。
サイト開始から3ヶ月程は、検索上位に中々上がらないためSNSからの流入がより大切になってきます。
なお、手っ取り早く検索上位に載る手段として有効な中古ドメインの記事は下記をご参照ください。
初心者に適したタイトル選定
サイトのアクセスを増やすためにGoogleの検索上位に載る事は必要不可欠です。
しかし、初心者アフィリエイターはサイトのドメインパワーが弱いため、強豪サイトとの勝負は避けていく必要があります。
具体的には下記の2点です。
①月間検索ボリュームが500以下のキーワードを選択
②企業サイト等、ドメインパワーの強いサイトと張り合わない
タイトル選定の手順は
まず、無料キーワード選定ツールUber suggest等で、①に基づいたキーワードを選択。
その後、選択したキーワードでgoogle検索を行う。
検索で表示された1ページ目の半数以上が企業サイトや公式サイトであれば撤退。
再度キーワード設定を行う。(以下この繰り返し)
自サイトのドメインパワーに適したタイトルを選定できれば、サイト初心者でも十分検索上位を取ることができます。
PDCAサイクルを高速で回す
PDCAサイクルとは、plan(計画)・Do(実行)・check(評価)・Action(改善)の4つのサイクルのことです。
ちょっとイメージしずらいので、アフィリエイターの具体例に落とし込んでみましょう。
・Plan(計画する)
記事を書くことで解決したい事を考え、それを基に記事の構成を考える。
・Do(実行する)
Planの段階で立てた記事の構成を基に実際に記事を書く。
・Check(評価する)
投稿した記事のアクセスや掲載順位、ツイッター上での反応をチェック
・Action(改善する)
評価項目を基になぜ順位がわるかったのか、なぜ反響が良かったのか。
結果の原因を探り、仮設を立てて記事のリライトや次の記事に活かす
アフィリエイターさんであればこのPDCAサイクルをどれだけ回せるかが、サイトの成長速度を担っているでしょう。
1番大切なのは止めないこと
今回は、初心者アフィリエイターさんがハマりやすい落とし穴を実体験と絡めて紹介しました。
しかし、一番大切なことは止めない事です。
新規開設したサイトを6ヶ月更新し続けている人は30%を切り、
1年以上継続する人は10%を切るとも言います。
そのため、1年継続できれば必ず新しい世界が見えるでしょう。
何があっても記事の更新を止めない。
アフィリエイターの皆さん一緒に頑張っていきましょう。
コメント