アフィリエイトで成約した時の重要な言葉「成約率」(コンバージョン率)とは、お客様が公式サイトでボタンを押して成約した後、実際に成約した確率の事です。
具体的には、100人が公式サイトでボタンを押した後、実際に10人成約した場合、成約率が10%となります。
成約率(コンバージョン率) = 成約数 ÷ アクセス数
ここでは、成約率がどのようにすれば上げることが出来るのか、詳しく説明していきます。
成約率を上げるための考え方
サイトアフィリエイトは、少ないアクセスで、成約につなげるというのが基本的な考え方です。
先ほど説明した、成約率(コンバージョン率)の式をもう一度見てみると、
成約率(コンバージョン率) = 成約数 ÷ アクセス数
成約率を上げるためには、少ない人数で、たくさん成約して貰えれば、成約率が上がります。
例えば、10人のアクセスで、5人成約すれば、成約率50%となるわけです。
上のように、成約率を上げていくには、自分のサイトのどこを変えていけばよいのでしょうか? 実際に、ページのコンバージョン率を上げていくには、できあがった記事を何度も修正していく必要があります。
このページでは、できあがったページの修正をして成約率(コンバージョン率)を上げる方法を説明していきます。
ページの修正をして成約率(コンバージョン率)を上げる方法
実際に僕が、コンバージョンを上げる場合は、下記の方法で行っています。
- ページタイトルで「欲しい!」と思わせる、お客様を誘導
- ページ内でお客様を引き込み、共感させる
- わかりやすい文章で、離脱させないページを作成する
- ベネフィットを伝えることで「商品」を欲しいと思わせる
ページタイトルで「欲しい!」と思わせる、お客様を誘導
ページの中で、最初に見てもらうのは、ページのタイトルです。
そのタイトルが良くないと、入ってきたお客様の、コンバージョンも下がってしまいます。
まずは「ページの中には素敵なことが待っている」という文章を書いて、ページに誘うことです。
とはいっても、ページに書いて無いことを書くと離脱してしまうので、本当のことを書くようにしてください。
ページ内でお客様を引き込み、共感させる
ページの文章は、入ってきたお客様が主人公です。
そのため、こちらの事を押し売りにしては、すぐに帰られてしまいます。
キーワードにもよりますが、お客様の考えを解消してあげるのが、ページの役割です。
まずは、お客様の考え(悩み)を解消する文章を書いて、共感を得ることを考えましょう。
共感をしたお客様は、ページ内のリンクをクリックしてくれるので、そのまま商品が売れる確率が増えるでしょう。
わかりやすい文章で、離脱させないページを作成する
分かりにくい文章を書くと、その文章だけで逃げられてしまいます。
僕の考えになりますが、小学生が読んでもわかる文章を書くことが、わかりやすい文章だと思っています。
もちろん、自分の言いたい事が的外れになっていては、元も子もありません。
言いたいことをわかりやすく伝えていきましょう。
ベネフィットを伝えることで「商品」を欲しいと思わせる
ベネフィットとは、お客様が商品を購入後に得られる、うれしい未来や素敵な未来のことをいいます。
ベネフィットとメリットは間違えることが多いので、違いを説明します。
メリット = 商品を買ったときの効果
具体的に、「シミ消しクリーム」で説明します。
メリット | ベネフィット |
---|---|
シミが薄くなる | 好きな人から褒められる |
1日1回でOK | お肌がきれいになる |
簡単に使える | 外を堂々と歩ける |
初回990円 | みんなの注目の的 |
敏感肌でも使える | ママ友から素敵と評判 |
上の表を見てわかると思いますが、ベネフィットとは、なりたい未来の事です。
なりたい未来を想像させることが、成約率をアップさせるポイントとなります。
まとめ
アフィリエイトの成約率(コンバージョン率)を上げる方法を説明しました。
アクセスがあるコンバージョンのページなのに、1件も報酬が上がらなかったり、コンバージョン率が低い場合は、上記の方法を検討してみましょう。
コンバージョン率の平均は高くても5%ぐらいです。
もし、あなたのページのコンバージョン率が悪い場合は、もともと商品が売れにくいものだった場合や、集客している訪問者が良くない場合があります。
そういう、自分の記事以外の部分の検討も行っていきましょう。
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