現在、2024年3月19日です。
僕は先行発売で購入しましたが、SIRIUS2は発売してから、1年以上経過したので現在のSIRIUS2の使いやすさなどをお伝えしたいと思います。
先行発売したときのSIRIUS2について
SIRIUS2は、SIRIUSより作業しにくいです。
慣れないというのもありますが、SIRIUSの使いやすさを覚えてしまった人ならわかると思いますが、相当使いにくいです。
例えば、自分が探したいキーワード「SIRIUS2」の検索から見つけようとしても、うまく探してくれないので、作業に時間がかかってしまいます。
SIRIUSを販売している、株式会社ACES WEBの代表 柳井さんより、次世代型サイト作成システム「SIRIUS」の新バージョン
「SIRIUS2」が2022年6月下旬に販売するとのことメールがあったので、この辺で新しいページを作ろうと思いました。
後継ツール「SIRIUS2」とは、どこが変わったのか?
現在では、まだすべてはわかりませんが、メールでわかる範囲の部分をご紹介していこうと思います。
ちなみに、SIRIUSは2022年5月までで、販売終了となりました。
なので、これからSIRIUSをご購入したいと思った方は、SIRIUS2をご購入するとよいでしょう。
SIRIUS2とは?
SIRIUS2とは、もともと販売されていた、SIRIUSと呼ばれる、次世代型サイト作成システムの新しいバージョンです。
次世代型と言っても、SIRIUSは販売開始してから12年の月日が流れています。
それでも、この前までバージョンアップしていましたので、簡単なアフィリエイトサイトを作るには、問題はありませんでした。
そのSIRIUSの販売をやめてまで、まったく新しいものを作り出したサイト作成ソフトが「SIRIUS2」です。
SIRIUS2は何が変わったのか?
先ほどもお伝えした通り、SIRIUSでも、稼げるサイトは作り出せました。
それなのに、ACES WEBの柳井さんは、なぜSIRIUS2を作り出したのでしょうか?
これは、僕のメールからの見解なのですが、SIRIUSでは、今のSEO対策が十分にできないため、SIRIUS2を作ろうと考えたのだと思います。
そのため、前のSIRIUSに追加されている機能を書きだしますと、
- 画像の遅延読み込みをデフォルトで実装。
- 次世代画像フォーマット「WebP」出力に対応。
- スタイルシートのDelayed Loadingを標準装備。
- タイトル付きボックスの作成機能を追加。
- 見出しのデザインを設定する機能を追加。
- メディア(動画、Google Maps、YouTube)の挿入機能を追加。
- アコーディオンスタイルのメニュー作成機能を強化。
- 検索エンジンにレビューを表示できる構造化マップを設定する機能を追加。
- プロフィールを設定する機能を追加(主にブログ向け)
これは、ほんの一部しか書いていませんが、上の部分見ただけでも、今のSEO対策に合わせている感じがします。
SIRIUSのデータについて
今まで、SIRIUSでサイトを作成していたバックアップは、そのままSIRIUS2でも使用できます。
ですので、これから新しくSIRIUS2にバージョンアップする人も問題はありません。
ちなみに、SIRIUSには、動作環境として「.Net Framework4.0」以上が必要でした。
SIRIUS2に場合は、「.Net Framework4.72以上」が必要となります。
なので、SIRIUS2にバージョンアップする場合は、「.Net Framework4.72」のダウンロード・インストールを行いましょう。
▼.Net Framework4.72のダウンロード
https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=863262
SIRIUS2の料金について
SIRIUS2が気になっている人で知りたいのは、やはり値段でしょう。
この記事を書いている6月7日時点では、まだSIRIUS2の価格は発表されていません。
発売は、6月末という事ですので、かなり引っ張ってからの発表という事になるでしょう。
このページでも、SIRIUS2の料金が紹介された時点で、お伝えしたいと思っています。
SIRIUS2の料金が、発表されました
現在は、先行リリース価格が適用されているため、
24,800円です。
ですが、7月1日以降になると、一般価格が、
本体 31,800円
プラチナサポート(1年分) 11,000円
です。
SIRIUS2でおすすめしたい部分
SIRIUS2でおすすめしたい部分は、SIRIUSの時もそうだったのですが、実際のページを確認しながら、作業をすることができるという点です。
SIRIUS2には、SIRIUSと同じようにプレビュー機能が付いています。
スマホ対策はより強化されているので、画面を見ながら作ることができれば、きれいな画面を作ることができることが間違いありませんね。
ちなみに、アフィリエイトを行っている人なら、今なら間違いなくWordPressで作業を行っていると思います。
しかし、ブロックになってからというものの、やりにくくて仕方がないという人はたくさんいるのではないでしょうか?
WordPressのアップデートに促されて、仕方なくブロックを取り入れてはいるものの、どうしても作業しにくい・・・
そんな方は、SIRIUS2を使ってみるのもいいかもしれません。
僕の場合、いまだに「SIRIUS」で作っているサイトも複数あります。
そんな時SIRIUS2の発表があったため、とても感動したのを覚えています。
SIRIUS2のリニューアルについて
SIRIUS2はSIRIUSのバージョンアップではなく、0から作り直した新しいサイト作成ソフトです。
とはいっても、SIRIUSを使っていた人が使いやすいように、操作画面はSIRIUSと同じような作りになっているとのことです。
ここで、SIRIUS2の実際の画面を紹介いたします。
上の画面は、メールで紹介されていた、シリウス2の画面となります。
見た目はSIRIUSと似ていますが、画面表示は今風の感じ(フラット化)が出て、おしゃれになっています。
SIRIUS2のこだわり
先ほども説明しましたが、SIRIUS2ではスマホできれいなサイトを作れるようにこだわっているようです。
そのため、スマホのプレビューボタンをつけて、スマホできれいにできるようにしています。
通常のタイトル付きボックス
スマホのタイトル付きボックス
このようにスマホで見たときに、どのような画面になるのか一目でわかるようになっています。
SIRIUS2のテンプレートについて
SIRIUS2でサイトアフィリエイトを行うにあたり、テンプレートはとても重要になると思います。
その昔、SIRIUSでアフィリエイトを行ったときは、ほとんどのサイトが、SIRIUSで作られていたというぐらい、SIRIUSのテンプレートがあふれかえっていたからです(
笑)
今回のSIRIUS2のテンプレートは4種類用意されているようです。
もちろん、レスポンシブとなっているため、スマホでも見ることが可能となっています。
それでは、その4つのテンプレートを紹介します。
ベーステンプレート
このテンプレートは、すべてのSIRIUS2テンプレートの大元となるものです。
とにかくシンプルさを追求し、余分な装飾はすべてカットしています。
テンプレート選びに迷ったら、まずはベースとなるテンプレートを選んでおけば間違いはないでしょう。
ポップテンプレート
ポップテンプレートは、角丸のデザインを随所に使用したテンプレートです。
ヘッダーから配色、フォントタイプに至るまで、明るくポップな印象です。
明るいイメージのサイト制作に適しています。
エレガントテンプレート
高級感のあるイメージでデザインされたエレガントテンプレートです。
くすみの色合いを基調とした配色と背景デザインで、フォントは明朝体のみを使用しています。
使用されているフォントは明朝体のみです。
やや女性向けのデザインではありますが、構成自体はシンプルです。
男女問わず、高級感を出したいサイトなどに使えるテンプレートです。
スマートテンプレート
スマートテンプレートは、「明確なイメージ 」に重点を置いてデザインされたテンプレートです。
フォントや配色は男性向けにデザインされています。
男性をメインターゲットにしたサイトに適したテンプレートです。
SIRIUS2にデフォルトで入っているテンプレートはこの4つです。
このように、良い意味で「SIRIUSとは違うデザイン」になっているので、今までとは違うデザインのサイトを作ることができます。
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